指の捻挫で安静中のため、今日も朝から夕方までインドア生活。
しかし一度も外に出ないのは気が滅入るなーと思っていたところで、外に出ていた妻から最寄駅の近くでお祭りをやっていると連絡が入ったので出掛けてみる事に。
人で賑わう通りを歩いていくと、数点の出店とお神輿を担いでいる人達の姿があってその周りを多くの人々が取り囲んでいた。規模は違えど地元でやるようなお祭りと似た雰囲気があって親近感がわく。
この地域に住んでいる人達にとっては当たり前の行事であり、毎年恒例の事なのだろう。けれども他から引っ越してきた人間からはこんな都会で地元と同じようなお祭りが開かれるのを見ると何とも不思議な気持ちになる。
ここも地元と同じ日本。どこの地域だって初めは田舎だった。
住んでいる人の数が違えど建物の数が違えど、お祭りという文化があるのはどこへ行っても同じなんだな。
